低温調理器本体を鍋やコンテナなどの容器に挿して水を張り、本体を操作してその水の温度・時間をコントロールし、水の力で加熱を行う低温調理。
そのため、比較的低い温度帯で、食材の中心まで均一に熱を通すことができます。
鍋にボニークをセットして温度と時間を設定したらあとはほったらかしで料理が出来てしまうんです。
こちらの記事では、BONIQ (ボニーク)使用時に使える鍋について説明します。
- BONIQ (ボニーク)で代用できる鍋・容器おすすめ5選
- BONIQ (ボニーク)の鍋・容器に代用出来る条件
- 代用鍋・容器のメリットとデメリット
- 公式がおすすめしている鍋・コンテナ

公式のやつは高いから安くて代用出来る鍋や容器があったらうれしいかも!
BONIQ (ボニーク)使用時に代用できる鍋・容器とは
ボニークを使用するには条件にあった鍋を用意しなければなりません。
公式で販売している鍋やフードコンテナが一番使いやすいです。しかし、ちょっと高額。
低温調理器が高かったから容器は少しでも安い物を使いたい。
そんなあなたに朗報です。低温調理器の鍋や容器は公式のものでなくても代用可能です。
代用出来る鍋・容器の条件とは?
BONIQ (ボニーク)を使用する際の容器の条件を紹介します。
- 容器の耐熱温度100度以上
- 深さが15cm以上
- 容量5~15L以上
- フックがセット可能かどうか
- 保温性が高い容器
低温調理器は60℃以上の温度で長時間じっくり食材に火をかけていく調理方法です。
食材によってはかなり温度が高くなるため、容器自体耐熱容器でないと危険です。
そのため、100℃以上の温度に耐えられる容器を探しましょう。
また、温度に耐えられない容器は変形する可能性があります。
BONIQ (ボニーク)は本体にクリップが付いています。そのため、容器の深さが15cm以上必要になります。
低温調理を行う点では保温性が高い容器ではないと効果が出ません。
BONIQ (ボニーク)で使用できる鍋・コンテナ・容器の代用4選
BONIQ (ボニーク)で使用できる鍋とコンテナの代用品おすすめ4選を紹介していきます。
まずは代用品でBONIQ (ボニーク)のすごさを体験するのもいいでしょう。
商品名 | 耐熱性 | 容量 | 価格 | おすすめポイント | |
![]() ![]() HeyDear 低温調理器専用フードコンテナ | HeyDear 角型フードコンテナー 大容量 | 良い | 6L・11L・25L | 3,599円~ | BONIQ (ボニーク)をセットしても倒れない |
![]() ![]() ホーロー鍋 | 富士ホーロー キャセロール深型 | 良い | 5.6L | 5,140円 | 色が赤でインパクトが強い。キッチンが鮮やかになる。 |
![]() ![]() ステンレス・アルミ鍋 | T-fal オプティスペース IHステンレス シチューポット | 良い | 3.2 L | 5,700円 | 少し容量は小さいが、頑丈で使いやすい |
![]() ![]() アスベルキッチンボックス | アスベル 収納 持ち上げやすいロック キッチンボックス | 普通 | 9.8L | 1,903円 | 最も安くBONIQ (ボニーク)を使いたいならこれ! |
角型フードコンテナー


角形フードコンテナーはBONIQ (ボニーク)を使う上で一番使いやすい商品かもしれません。
深さも十分にあって保温性も高い商品です。
BONIQ (ボニーク)の公式からも角形フードコンテナーが発売されています。
角形フードコンテナーを利用する際は蓋が必須になります。
蓋があって深さがあり、容量も十分にあるフードコンテナーは代用品としてもってこいですね。
\ 4,000円で購入可能 /
ホーロー鍋


ホーロー鍋はかなり使い勝手がいい商品になります。
BONIQ (ボニーク)のみならず、ほかの低温調理器を使っている人でも使いやすい商品です。
見た目も良し、熱伝導も早く保温性も抜群。
鋳物・鋼板・ステンレス、アルミタイプに分かれています。
タイプによって性能や見た目が異なります。
自分に合ったタイプのホーロー鍋を試してみてください!
ステンレス・アルミ鍋


ステンレスは伝導性が低いですが、保温性が高く、錆びにくい、耐久性が高いという特徴があります。
一方でアルミ鍋は伝導性に優れており、軽くて使いやすいが、変形や壊れやすいのが特徴です。
ホーロー鍋や角形フードコンテナーに比べて安価に手に入るのが、ステンレス・アルミ鍋です。
まずは、安価に抑えたい方にはおすすめの商品です。
ステンレス・アルミ鍋は一般的に家庭にある鍋で代用可能なので、新たに買う必要がないのが大きいですね。
アスベル キッチンボックス


とにかく予算を抑えたい方には「アスベル キッチンボックス」がおすすめです。
一番のおすすめの容量は「9.8L」です。
フタは閉めれないですが、そこは問題ないです。
9.8Lの容量であれば、一度に大量の調理が可能です。
よく筋トレをしている方ですと、一度に2kg以上の鶏むね肉を低温調理をするのに使用しているようです。
安くて一度に大量に調理をしたい方にはおすすめの商品です。
BONIQ (ボニーク)の公式がオススメしている鍋と容器
これまで代用品をおすすめしてきましたが、BONIQ (ボニーク)が販売している商品を紹介します。
低温調理器は360°から水の力で食材を加熱するため、食材同士がくっついてしまっては適切な加熱ができません。1つ1つの食材の間に、水の通り道を確保してあげる必要があります。
ギュウギュウに詰め込んでしまってはダメです。
BONIQ用深型ホーロー鍋


- 価格:7,128円(税込)
- 容量:5.6L ステーキや鶏むね肉なら4枚ほどが一度に調理可能
- 重量:1.9kg
- カラー:アーバンアッシュ、スモーキーブルー、ピュアホワイト
- 対応熱源:ガスコンロ、IH(200V。徐々に温度を上げて使用)、オーブン(フタを除く)
- 対応BONIQ:全シリーズ
深型キャセロール鍋は通常の鍋としても使用可能です。そのため、低温調理器だけでなく、通常の調理でも使用可能です。
5.6リットルの大容量なので、ステーキや鶏むね肉など、複数の食材を一度に調理出来るのは時短になっておすすめですね。
3色展開のカラーでおしゃれなデザインのため、キッチンが華やかにもなりそうですね!
BONIQの低温調理器との使用を前提に設計されているため、使いやすさや安定性に優れています。特に、BONIQ本体に内蔵されているマグネットで自立するため、安定して使用できます。
BONIQ 深型キャセロール鍋は、低温調理だけでなく、日常使いにも便利な多機能な鍋ですね!
BONIQ バルクアップコンテナ フルセット


- 価格:10,500円(税込)
- 容量:7L、12L、24Lの3つの展開
- カラー:ブラック、ホワイト
- コンテナに必要なお得なアクセサリーセット
- 個々で購入するよりもセットで購入した方が10%お得に買える
BONIQ バルクアップコンテナは効率的かつ大量に、そして美味しく低温調理を行いたいというニーズに特化した商品です。
最大24Lという大容量の商品になります。鶏胸肉が20枚も入るほどの大きさです。
しかし、BONIQ Pro シリーズ専用商品です。
全シリーズで使えるのは最大で12Lです。
それでも鶏胸肉10枚入るほどの大きさなので、十分すぎると思います。
サラダチキンを大量に作りたい方や筋トレ食に興味がある方は大きいものを選ぶと良いでしょう。
まとめ|BONIQ (ボニーク)に代用できるおすすめ鍋5選


- 角型フードコンテナー
- 真空保温調理鍋
- ホーロー鍋
- ステンレス・アルミ鍋
- アスベル キッチンボックス
- BONIQ (ボニーク)公式がおすすめしている鍋が一番使いやすい
- 代用するならホーロー鍋が一番使いやすい
- 安価で抑えるならアスベル キッチンボックスでもあり
- 代用の容器を使う際は条件をクリアする必要がある
今回はBONIQ (ボニーク)で使える代用鍋とコンテナを紹介しました。
いくつかの条件をクリアすれば、公式のものでなくても使用は可能です。
BONIQ (ボニーク)が高額な商品のため、容器は価格を抑えて使ってもいいかもしれません。
しかし、1番使いやすいのは公式で販売されているものになるので、よく検討してから購入してくださいね。